木が持つ音質と美しさ!

 

木は美しい!

同時に厄介でもある。

 

重さによって音は変わる。

 

重いと重く、暗い感じの音がする。

軽いと軽い感じの音がする。

でも、表現を変えれば、

重い素材からはド~ンと重量感に溢れた音

軽い素材からはカラッと明るく、軽快な音となる。

 

これは表甲も側板・裏甲にも通じる。

 

当たり前だが、表甲は柾目がいい!

でも、側板・裏甲には杢目の美しさにも拘りたい!

 

先ずは素材のセレクトから」1


表甲

ここでは代表的な5種類の表甲材を紹介します。

画像では重要ファクターである硬さを表せないので、

あくまでも参考程度だと思って下さい。

 

左から ドイツ松・エンゲルマン・シトカ・トーレファイド・シダー の順です。

 


側板・裏甲

サイド・バック選びで音質は変わります。

言い換えれば「重さで変わる」と云う事です。

でも、誤解しないで下さいね。

いい・悪いの問題ではありませんから。

 

見た目も大切です!

 

やっぱり、木は柾目が美しい!

でも、キルティッドやカーリーも麗しい!

 

悩ましい限りです。

 

 

ローズウッド 系 ー  メープル系  ー  コア /マホガニー系 と 重さの順で並べて見ました。

 

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重量級  ローズウッド系